蓮教寺では、ざぶとんに座って気軽に音楽を楽しむ「ざぶとんコンサート」を年に一度開催しています。
木造建築で聞く音楽は、ホールとは違った趣きを感じることができます。どうぞご家族そろってお出かけください。




第19回  被爆ピアノ コンサート

 第1部 子どものためのコンサート
  日 時: 11月16日(土)午後1時半より(午後1時開場)
  場 所: 蓮教寺書院


 第2部 大人のためのコンサート
  日 時: 11月16日(土)午後4時半より(午後4時開場)





第2部 大人のためのコンサート

午後4時。日が沈みかけ、第2部の開場です。お客さんの年齢が高くなり、大人の雰囲気でのコンサートが始まりました。福田先生の演奏が、子どもの時とはまったく変わっていて二度も楽しむことができました。
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コンサート後、自分の手で被爆ピアノを弾いたり、写真撮影したりしました。また、調律師の矢川さんに色々とお話をお伺いすることもできました。この家庭的な雰囲気が「ざぶとんコンサート」の良さです。
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会場の撤収作業が始まりました。被爆ピアノはアップライト・ピアノですが、それでも約200kgあります。男性5人がかりで書院からピアノを搬出し、矢川さんのトラックに乗せました。
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撤収後に福田先生、矢川さんを交えてささやかな打ち上げをしました。とても楽しい演奏会になり、多くの方が笑顔でお帰りになりました。本当に有り難うございました。







第1部 子どものためのコンサート

事前にお願いしていた演奏前の絵本の朗読。それが打ち合わせの段階で、なんと朗読の間にピアノ演奏が入ることになりました。この見事な掛け合いに、小さい頃に聞いた『ピーターと狼』を思い出しました。
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原爆に関する資料も展示して頂き、子ども達は被爆したピアノの背景を学ぶことができました。
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会場設営

コンサート前日に会場となる書院を設営して頂きました。大変有り難いことに、お掃除からディスプレイ、照明まで演奏関係者の方々にすべて準備して頂きました。
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絵本の読み聞かせ

第1部では絵本の読み聞かせを企画しています。劇団うりんこ創立者の一人、いのこ福代さんです。
33年間在籍された劇団うりんこでは、多数の作品を手がけるとともに俳優として活躍されました。
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退団後は、名古屋市文化振興事業団の「
みんなのリーディング」の演出や「国語元年」に出演。
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「源氏物語の女たち」では朗読もされています。東日本大震災後は、東北でボランティア公演をするとともに、「
結コンサート」を開催して被災地を応援され続けています。

俳優さんによる絵本の読み聞かせ。子どもだけでなく、大人も楽しみです。





第6回 打ち合わせ(9/4)

第1部は子どものために。その背景を知ってもらうために、原爆の写真展を企画しています。

コンサートの冒頭は、絵本の読み聞かせ。文研出版さんの「
ヒロシマのピアノ」を予定しています。
朗読は、いのこ福代さんにお願いすることができました。
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福田直樹さんのピアノと調律師 矢川さんのお話。準備が少しずつ進み、当日がとても楽しみです。





被爆ピアノ 演奏者

今回、被爆ピアノを演奏して頂ける方は「福田直樹」さんです。

桐朋高等学校音楽科、桐朋学園大学を卒業された後、シュトゥッガルト国立芸大、ウィーン・コンセルヴァトアールで学ばれました。
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ヴィオッティ国際ピアノコンクール、ディプロマ賞。ベーゼンドルファー賞。ポルトー国際コンクール最優秀現代音楽賞。NHK教育テレビ『ピアノでモーツァルトを』『ベスト・オブ・クラシック』『土曜リサイタル』出演。大河ドラマ『花の乱』やドラマ『スチュワーデス物語』など多数演奏。
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イタリア、ドイツ、イギリスなど各国においてコンサートに出演。ウィーン・コンセルヴァトアールオーケストラ、新日本フィル等と協演するとともに、プロデュース、アレンジャー、作曲家としても活躍。アメリカ・バーンスタイン協会に日本人初のアレンジャーとして認定されています。
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学校などの訪問公演や、福祉のコンサートにもご尽力されています。会場に行きたくてもいけない人達のために年に80箇所以上の訪問コンサートを開催され、今年で23年目となっています。





第5回 打ち合わせ(7/11)

今回はちらしとチケットの内容、デザインなどの最終確認をしました。少し訂正をして印刷します。
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例年はちらしと葉書を配り、後は「当日蓋を開けて」というやり方でした。しかし、人数が把握しづらいので今回はしっかりとチケットを作りました。
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今回のコンサートは原爆を知らないと、その意味が半減してしまいます。思想、政治、宗教を越えて、一事実として原爆を伝えるにはどうしたら良いか?

スタッフの一人が原爆に関する資料を持っていました。コンサート会場となる書院に展示して、写真展をしたいと思います。
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第4回 打ち合わせ(6/25)

蓮教寺でコンサートを開く場合、たくさんのスタッフさんのご協力が必要です。会場を準備する係から受付、靴のご案内、境内や会場内の誘導、駐車場などの係について話し合いました。
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コンサートは11月ですが、ちらしやチケットは7月中に準備する必要があります。調律師の矢川さんからお写真をお借りして、新しいちらしを作りました。
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原爆のことをよく知ることで、被爆ピアノの音色はまったく違って聞こえそうです。スタッフから、
ピース愛知さんから展示資料をお借りしてはどうかとのアイディアが出されました。




被爆ピアノ コンサートのちらし

お同行をはじめ、有縁の方々へ日時をお知らせするちらしを作成しました。
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第3回 打ち合わせ(4/12)

今回は対象者や開始時間、演奏者など少し細かな内容について決めました。
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関連の絵本も発行されています。コンサートに先立ち、絵本を朗読するアイディアも出されました。
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第2回 打ち合わせ(2/20)

今回は特別なピアノコンサートです。遠く広島から、被爆に遭ったピアノを運んで頂きます。
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また、日時や演奏者も検討しました。内容は2部に分けて、1部を子ども、2部を大人を中心とする案が出ました。また、他の場所で開かれたコンサートの資料も拝見しました。
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第1回 打ち合わせ(1/31)

94年から始まったざぶとんコンサートも19回目になります。今回の企画では、スタッフからいろいろなアイディアが出て、今までとは違ったコンサートになりそうです。
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