蓮教寺と雅楽
戦 前戦前、住職が不在の蓮教寺に鳴海の万福寺から一人の僧侶が留守番役として使わされました。この渡辺正念師(写真中央)がお同行や地域の方々に雅楽を弘めたと伝えられています。
50年前昭和38年にお勤めした親鸞聖人700回忌の報恩法要では、渡辺正念師に習ったお同行とその師弟らが3日間にわたる法要で楽を奏しました。
また、稚児練り(庭儀式)では各管の演奏とともに手製の荷太鼓で道楽を奏しました。
10年前蓮教寺の本堂が老朽化したため約250年ぶりに半解体修理をしました。この平成の大修理を記念して、落慶慶讃法要を勤めました。長湫のお同行を中心とする楽人さんが法要や稚児練りで楽を奏しました。
現 在高針に伝わっていた雅楽の伝承が失われたために、有志らとともに練習会を始めました。
その後、定期的に先生より指導を受け始め、平成21年には雅楽会の名前を龍鳴会としました。
現在、蓮教寺の法要をはじめ各種イベントで演奏して雅楽の普及に努めています。
新たな取り組み雅楽についても精通し、楽を用いた法要がもっと身近になるように名古屋別院で「はじめての!雅楽体験会」を平成23年より開催しています。