花講と仏花

仏花を生けて下さるお同行を「花講さん」と呼んでいます。花講さんに50年もの間携わっている同行さんは「すべて見て習った」と言います。その経験を後世に伝えるために、手作りのテキストを作られて次世代の花講さんにご指導頂いています。


花講の仕事(平成23年)

事前打ち合わせ

仏花を生ける花講さんの打ち合わせです。松の切り出しや菊の手配、日程などを確認しました。

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花講 初日

午前中に山へ松を切りに行き、午後から下準備をしました。まず、藁を束ねて花瓶に入れます。

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藁を入れた花瓶に芯となる竹を金槌で打ち、木を刺していきます。

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竹をナタで縦に割り、割った竹の先を小刀で細くしていきます。後日、この竹に菊を縛りつけて藁に刺します。

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花講 二日目

引き続き竹の先を小刀で削ります。お寺に咲く一つ葉(ハラン)を削った竹にくくりつけます。

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松の小枝に葉を刺して松の枝を作ります。出来た松の枝を木に釘で打ち付けていきます。

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片付けと明日使う材料を確認して本日は終了です。

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花講 三日目

仏花にはお寺に咲いているクロガネモチを使います。赤い実の部分を使うので、葉を一枚一枚取っていきます。

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実だけになったクロガネモチの形を整えた後、先を削り藁に刺していきます。

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高針のお同行が畑で菊を作っています。この菊を頂戴して竹に縛りつけます。

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縛りつけた菊を藁に次々と刺していきます。完成までにたくさんの菊を刺すことになります。

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花講 四日目

昨日に続いて、菊や一つ葉を刺しました。報恩講の最終日まで3日あるので、霧吹きで水を吹きつけます。
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